大阪・神戸・東京など前撮り写真で人気のペイントフォトとは？やり方・注意点など詳しく説明！！

前撮り写真やフォトウェディングを考えている新郎さん・新婦さんの中には
「普通の写真だけでいいのかな」
「もっと楽しい前撮りはできないかな」
と悩んでいる方も多いと思います。

最近、ペイントフォトという前撮りスタイルが注目されています。私自身カメラマンとして、兵庫県の淡路島でペイントフォトの前撮り写真とオープニングムービーを撮影しました。

この記事では
ペイントフォトとはどんな撮影なのか？？ペイントフォトのやり方・新郎さん・新婦さんにおすすめする理由などお答えしていきます。

ペイントフォトとはどんな前撮り写真？

ペイントフォトは、決まった形やルールがありません。新郎さんと新婦さんが自由にペイントし、その様子を撮影します。

文字を書いたり
手形をつけたり
お互いにペイントし合ったり

完成した姿だけでなく、ペイントしている途中の表情や動きも大切な撮影シーンになります。今までしたことない事なので新鮮で楽しく気が付けば終わっている、そんな前撮り写真になるのがペイントフォトの魅力です。

ペイントフォトをおすすめする3つの理由

理由① 緊張せず自然な笑顔が残せる

ペイントフォトは、ポーズを細かく指示する撮影ではありません。自由に動いてもらうので、新郎さん・新婦さんの自然な表情が出やすいです。

・写真が苦手な方
・カメラの前で緊張してしまう方

そんな方ほど、ペイントフォトを選んでよかったと言われます。

理由② 写真もオープニングムービーも一緒に作れる

ペイントしている動きは、オープニングムービーとの相性がとても良いです。
・色が広がる瞬間
・笑い合うシーン
・完成した姿で歩くカット
結婚式で流すオープニングムービーとしても、ゲストさんの印象に残りやすくなります。前撮り写真と一緒にムービーも残したい新郎さん・新婦さんには特におすすめです。

理由③ 人と被りにくい前撮りになる

スタジオ撮影や定番のロケーション前撮りは、どうしても似た雰囲気になりがちです。ペイントフォトは、その場で生まれる表情や動きが違うため、同じ写真になることがほとんどありません。

「自分たちらしい前撮り・フォトウェディングにしたい」そんな新郎さん・新婦さんに選ばれています。

ペイントフォトのやり方｜撮影当日までの準備と流れ

ペイントフォトは、事前に少し準備をしておくだけで、当日はとても楽しく撮影できます。ここでは、ペイントフォトのやり方として、撮影前に知っておきたいポイントをまとめます。

やり方①ペイントフォトに適した服装の選び方

ペイントフォトでは絵の具を使うため、汚れても問題ない服をご自身で用意していただきます。色に決まりはありませんが、ペイントがはっきり見えるという理由から、白い服を選ばれる新郎さん・新婦さんが多いです。

フォトウェディング用のドレスやかっちりした衣装でなくても大丈夫です。動きやすく、思いきり楽しめる服装の方が、自然な表情や雰囲気が写真に残ります。ペイントフォトは、かっこよく決めるというより、楽しむことを大切にした前撮りスタイルです。

やり方②ペイントフォト当日にあると便利な持ち物

ペイントフォトは屋外で行うことも多いため、撮影後のことも考えて準備しておくと安心です。

・汚れてもいいタオル
・汚れてもいいサンダル
・ウェットティッシュ
・着替え一式

撮影後すぐに着替えられるようにしておくと、移動や帰りの時間もスムーズです。特にロケーション撮影では、足元や服が汚れることも多いため、事前準備が大切です。

やり方③ペイントフォト撮影で使用する道具について

ペイントフォトでは、以下のような道具を使って撮影を行います。

・絵の具
・筆
・ローラー
・お皿
・ペイント用のシート
・バケツひとつ

これらは、ペイントフォト撮影に必要な基本セットです。
どんなものを準備すればいいかは、事前に詳しくお伝えしますので、初めてペイントフォトをする新郎さん・新婦さんでも心配はいりません。道具の使い方も当日に説明しますので、絵が得意でなくても問題ありません。

やり方④撮影当日の流れ

当日は、まず簡単に撮影の流れをお伝えしてから、ペイントフォトをスタートします。描き方に細かい決まりはありませんが、はじめは服や小物などにペイントし、慣れてきたら顔や手に描いていく流れがおすすめです。

新郎さん・新婦さんが描き合ったり、笑い合ったりしながら、自然な雰囲気のまま前撮り写真とオープニングムービーを撮影。

ペイントフォトで気を付けたいポイント

ペイントフォトを楽しむために、いくつか気を付けたい点があります。まず、服や靴は必ず汚れてもいいものを選ぶことです。

撮影中は思っている以上に絵の具がつきます。また、屋外ロケーションの場合は天候も大切です。事前に場所や動線を考えておくことで、当日もスムーズに進みます。絵の具は肌に使っても安全なものを使用しますが、撮影後すぐ落とせるよう準備しておくと安心です。

ペイントフォトはスタジオよりロケーションが向いている？？

ペイントフォトは、スタジオよりもロケーション撮影との相性が良いです。

・動き回れる
・多少汚れても気にならない
・周りを気にせず楽しめる

こうした環境のほうが、ペイントフォト本来の良さが出ます。今回の撮影はたまたま海のある場所でしたが、
大阪や神戸にも、ペイントフォトができるロケーションはあります。

まとめ｜ペイントフォトの前撮りはやっぱり人気！！

ペイントフォトは決まりきった前撮りではなく新郎さん・新婦さんらしさを大切にできる特別な前撮り・フォトウェディングです。

ペイントフォトは前撮りをもっと楽しい思い出にしたい方に、ぴったりの撮影スタイルです。写真だけでなく、オープニングムービーまで残せるペイントフォト、そして、コストパフォーマンスを重視したい新郎さん・新婦さんには、婚礼専門業者BESTもおすすめです。

長時間のロケーション撮影ができて、写真とオープニングムービーの両方をまとめて残せるため、内容に対して価格の満足度がとても高い撮影スタイルです。